2016年7月24日日曜日

<東京女子医大病院>てんかん薬16倍投与女性死亡と、プロポフォール幼児死亡事件

<東京女子医大病院>薬16倍投与、女性死亡…14年
毎日新聞 7月24日(日)7時30分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160724-00000006-mai-soci

東京女子医科大病院(東京都新宿区)で2014年、脳腫瘍の女性が添付文書に書かれた量の16倍の抗てんかん薬を投与され、その後に重い副作用を起こし死亡していたことが分かった。病院の依頼で調査した第三者機関は、薬の投与を「標準的な医療と言えない」と指摘したが、病院側は「患者側の希望を考慮して決めた」と過失を否定。遺族は「副作用の説明は全くなかった」と反論している。
(略)
亡くなったのは、川崎市の長浜裕美さん(当時43歳)。14年7月に同病院で脳腫瘍の再発の疑いと診断され、手術のための入院前の8月、けいれん発作を起こして錠剤の抗てんかん薬「ラミクタール」(一般名ラモトリギン)を処方された。その結果、全身の皮膚に障害が起こる中毒性表皮壊死(えし)症(TEN)を発症し、投与開始約3週間後に肺出血などを併発して死亡した。
(略)
医療関連死の調査モデル事業としてこの件を調べた「日本医療安全調査機構」の報告書によると、担当医は16倍に当たる1日200ミリグラムを連日投与。院外薬局から量が正しいのか照会があったが、見直さなかった。
(略)
病院側は「患者が手術前に趣味のサンバ大会への参加を望んだため、確実な効果を期待した。リスクは話している」と主張し、代理人を通して遺族に「法的非難を受ける理由はない」との見解を伝えた。
 これに対し、遺族側代理人の安東宏三弁護士は「副作用の説明はなく、あれば処方を受けなかった」と訴える。報告書はこの点の結論を出していない。同大広報室は毎日新聞の取材に「弁護士で折衝中の事案で、コメントは控える」と回答した。
----------------

院外薬局から、通常投与量の16倍にあたる薬剤を投与し続けてるけど、量が正しいのか?という照会がありながらそれでもその量の薬剤を投与し続けてたって、業務上過失致死じゃなく殺人じゃないの?
そして、死後の遺族への説明では患者がサンバ大会に行きたがってたから家族に副作用の説明もせずに投与した。
死ぬのが分かってる量を!?


女子医大の医師ら5人、遺族が傷害致死罪で告訴
2015年2月19日
https://www.m3.com/open/iryoIshin/article/296285/

>東京女子医科大学病院の昨年2月のプロポフォール投与事故で、2歳10カ月の男児を亡くした遺族は2月19日、厚生労働省内で記者会見を開き、同大学の麻酔科医ら5人を傷害致死罪で、刑事告訴したことを明らかにした。小児集中治療における人工呼吸中の鎮静用には禁忌のプロポフォールを、遺族の承諾がないまま大量投与したことなどが告訴理由だ。
---------

この遺族による刑事告訴がどうなるのかの続報をずっとチェックしてたんだけど、何もなし。警察は告訴を受理しなかったってこと!?


そして、札幌医大の心臓移植事件和田寿郎氏を退職後に、日本心臓血圧研究所外科学教授として招聘した東京女子医大。
今回のてんかん薬大量投与死、プロポフォール大量投与による幼児死亡。
東京女子医大って何かの人体実験をやってるマッドサイエンティストな機関としか思えないんですが...。

そして岡野光夫氏...。


21 件のコメント:

9月 さんのコメント...

23日の安倍首相の動静
2016/7/24 0:30
▽7時21分 山中湖村のゴルフ場「富士ゴルフコース」で山崎学日本精神科病院協会会長らとゴルフ。
---------------
日本精神科病院協会(政治連盟)の「政治献金」問題(その2)
http://blogs.yahoo.co.jp/taronanase/61935290.html

国が真摯に改革を行う覚悟があるならば、精神科病床の機能分化に対して大規模な予算付けをし、既存の精神科病床の機能分化と地域移行施設整備を行わなけ ればならない。2013年に予定されている医療法改正、精神保健福祉法改正、さらには2014年度診療報酬改定に、その覚悟のほどを示すべきである。精神 医療改革のスピードは予算次第である。われわれ精神科医療関係者は、低医療費政策による継子扱いに我慢の限界がきている。

 安倍内閣のもとにおける精神科医療改革を目指して、会員一同団結しなければならない。  精神科医療の正念場である。
(部分抜粋)
----------

9月 さんのコメント...

政治献金で新しい病気が捏造され、それによる莫大な製薬利権が生まれる。
製薬利権にとって一番大事なことは存在しない病気を作り出すこと。
NHKとか必死ですよね(笑)。

ニッポニア・ニッポン さんのコメント...

「ウソにもおおいなる腕前が要る。才能のある者ほどこの道を行く。」
https://koibito2.blogspot.jp/2013/09/blog-post_1948.html
https://koibito2.blogspot.jp/search/label/%E5%89%B5%E4%BD%9C%E6%8D%8F%E9%80%A0

9月 さんのコメント...

政治の道具にされた科学が危険なのはなぜか:
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1284136489/

付録1「政治の道具にされた科学が危険なのはなぜか」を読むと、クライトンの危機感の切実さがよく分かる。クライトンはユダヤ人虐殺につながった優生学と、ソ連の生物学を牛耳った自称農学者を例に挙げ、その悲劇を紹介した後、こう指摘する。

>そしていま、われわれはふたたび、大いなる理論に呪縛されている。またしても世界じゅうの政治家、科学者、著名人に支持されている理論にだ。大規模な財団のあと押しを受けている点も同じなら、いくつもの有名大学で研究されている点もおなじだ。そしてやはり立法措置がとられ、その名のもとに社会計画が推進されている。反対意見を表明する者が少数であり、反対すれば手厳しい批判を浴びる点も変わらない。

>科学と政治の混合は悪い組み合わせであり、悲惨な歴史を生んだ理由もそこに
ある。われわれは歴史を憶えておかなくてはならない。そして、世界にまっとうな知識として提示するものが、利害関係ぬきの、公平無私で公正なものであるようにしていかなければならない。
http://cinema1987.org/diary/?date=20100821#p01

9月 さんのコメント...

臓器移植
県内2例目 脳死判定、20代男性の家族承諾 都城 /宮崎(毎日新聞):
2016年7月12日 地方版
http://mainichi.jp/articles/20160712/ddl/k45/040/736000c

日本臓器移植ネットワークは10日、都城市郡医師会病院(都城市)に低酸素脳症で入院していた20代男性が、同日午前10時45分、臓器移植法に基づく脳死と判定されたと発表した。11日に同病院で臓器が摘出され、待機患者のいる5医療機関に運ばれた。公表された脳死での臓器提供は県内で2例目となる。

 男性の臓器提供の意思表示はなかったが、家族が承諾した。同法に基づく脳死判定は386例目。本人の意思不明は220例目。

 県内での臓器提供は昨年11月に、10歳以上15歳未満の男児が都城市郡医師会病院で脳死と判定されて以来。

 この日は、移植患者の医師らで構成する摘出チームが同病院で臓器摘出手術を行い、順次、クーラーボックスに入れて救急車やチャーター機などで各医療機関に搬送した。

 心臓は国立循環器病研究センター(大阪府)で50代男性▽両肺は京都大医学部付属病院で20代女性▽肝臓は九州大病院で20代女性▽膵臓(すいぞう)と片方の腎臓は広島大病院で40代女性▽もう片方の腎臓は宮崎県立宮崎病院で40歳代男性−−にそれぞれ移植する。小腸は医学的理由で断念した。

 都城市郡医師会病院の飯田正幸・総病院長は「臓器提供された患者様に謹んで哀悼の意を表し、このようなご決断をされたご家族に多大な敬意を表する次第です」としたうえで、「臓器提供を受けられる方々の手術が無事成功することをお祈り致します」とのコメントを出した。【重春次男】
-----------

9月 さんのコメント...

同じ病院で去年に続き2例目...。
当日のローカルニュースを見てたけど、何台もの水色の車体の宮交タクシーが臓器を目掛けて病院に集結する光景のおぞましさ....。

9月 さんのコメント...

東京女子医大の子どもへの大量プロポフォール投与って、死亡した2歳児だけじゃないし、2歳児も首の良性腫瘍を切除しただけなのに、何故、ICUで大量プロポフォール投与が必要だったわけ?
何となく、この件て脳死、臓器移植と繋がってる気がする...。

9月 さんのコメント...

別エントリから私のコメントを転載。

9月2015年1月4日 21:31
東京女子医大 「中央ICU」を閉鎖へ:
http://ameblo.jp/newparu999nt1021/entry-11966476443.html

東京女子医科大学病院で、人工呼吸器を付けた子どもへの使用が原則禁止されている鎮静薬が投与されていた問題で、外部の委員会が死亡した11人について詳しく調べたところ、薬の投与と死亡には直接、関係が認められなかったものの、このうちの5人については薬の投与が死亡原因に関連する感染症などを引き起こした可能性が否定できないことが分かりました。東京・新宿区の東京女子医科大学病院では、人工呼吸器を付けて集中治療が行われている子どもへの使用が原則、禁止されている鎮静薬「プロポフォール」が、去年までのおよそ6年間に14歳以下の子ども63人に投与され、12人がその後3年以内に死亡したことが明らかになっています。このうち、集中治療室などで死亡した11人について外部の専門家で作る委員会が詳しく調べたところ、患者はいずれも重い心臓病で薬の投与と死亡には直接、関係が認められなかったものの、5人については薬の投与が死亡原因に関連する感染症や心臓の機能の低下を引き起こした可能性が否定できないことが分かりました。11人への投与はすべて安全性が検証されていない2日を超えていて、このうち5人は3か月以上投与され、中には10か月投与された子どももいました。プロポフォールは重い感染症や心臓の機能を低下させる副作用がありますが、委員会は医療スタッフが薬の安全性や副作用について認識しないまま、長期間、薬を投与したことが問題の背景にあると指摘しています。東京女子医科大学病院は、「今後同じようなことが起こらないよう、医療スタッフの教育を行っていきたい」とコメントしています
「本当のことが知りたい」
東京女子医科大学病院で重い心臓病の手術を受けたあと1か月半に渡ってプロポフォールが投与され、4年前に死亡した当時5か月だった男の子の母親には17日、病院から電話があり、薬の投与が死亡原因に関連する感染症を引き起こした可能性が否定できないという外部の委員会の調査結果が伝えられました。母親は、「薬を投与するときになぜ説明してくれなかったのか、病院に対する不信感でいっぱいです。息子に何が起きたのか本当のことが知りたいです」と話していました
-------------------

>東京女子医大は2歳児のプロポフォール死亡事故が起きた「中央ICU」を去年末で閉鎖したんだ...。
-----------

9月 さんのコメント...

元記事が既に削除されてますが、去年末に「中央ICU」閉鎖の去年末は私のコメントが2015年1月なので、2014年12月だと思います。
何の為に閉鎖したんでしょうかね?

それにしても、63人の児童にプロポフォールを投与して、12人が死亡...。

それと、この件で東京女子医大は去年特定機能病院の承認を取り消されてるけど、でも、これって2度目です。

2001年の死亡事故で2002年に承認取り消し。でも、2006年には再承認されてます。
だから今度も何年かしたら再承認になるんでしょう...。

9月 さんのコメント...

<女子医大過投与>副作用重ねて周知 学会や厚労省関連団体:
毎日新聞 7月25日(月)7時15分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160725-00000013-mai-soci

東京女子医科大病院で2014年に抗てんかん薬「ラミクタール」(一般名ラモトリギン)を過量投与された女性が重い副作用で死亡した問題で、薬の副作用情報を集める医薬品医療機器総合機構(PMDA)や関連学会が当時、ラミクタールの用法・用量の順守を重ねて呼び掛けていたことが分かった。死亡した事例と同じ薬の組み合わせには特に細かい説明があり、専門家は「副作用の危険が高いことは、よく知られていた」と指摘する。

 脳腫瘍の手術経験があった女性は13年12月から、同病院の処方で抗てんかん薬「デパケンR」を服用。14年8月にけいれん発作を起こした後、追加でラミクタールを、短期間で薬効を高めるためとして本来の16倍に当たる200ミリグラム連日投与された。

 08年12月に発売されたラミクタールは、当初から添付文書で、女性が発症したのと同じ「中毒性表皮壊死(えし)症」の恐れを警告。薬の組み合わせに応じて1日当たり12.5~50ミリグラムの少量から投与を始めるよう求め、用法・用量を超えた投与は危険が高まると指摘していた。しかし重い皮膚障害の報告が厚生労働省やPMDAに相次ぎ、用法・用量の逸脱が確認できたケースは11年11月までに152例に上った。

 そこでPMDAは12年1月、「医薬品適正使用のお願い」の文書を作成し、メールなどを使って医療従事者に用法・用量の順守を要望。1日最大投与量を超えないことに加え、デパケンとの併用時は投与開始2週間、連日ではなく1日おきの投与にするよう改めて求めた。

 日本てんかん学会も10年6月に公表した新しい抗てんかん薬の治療ガイドラインの中で、ラミクタールについて「特にVPA(デパケン)併用例でリスクが高い」と記載。組み合わせに留意し、用法・用量を守ることが大切と指摘した。

 厚労省が指定する、てんかん治療拠点病院のベテラン医師は「デパケンを使っているとラミクタールの代謝が遅くなり、血中濃度が高まる。早く効くからと患者が望んだとしても、添付文書を逸脱した投与をすべきではない」と解説する。

 女性は投与開始から約3週間後に東京女子医科大病院で死亡した。抗てんかん薬を大量投与する危険性の説明を女性側が受けていたかどうかは、病院側と遺族側の見解に食い違いがある。【桐野耕一】
---------------

9月 さんのコメント...

東京女子医大と言ったら逮捕されたタレント女医脇坂英理子も東京女子医大でしたね。
しかも麻酔科医...。

タレント女医逮捕と麻酔科医と東京女子医大との接点:
2016年3月10日木曜日
http://september735.blogspot.jp/2016/03/blog-post.html

■悲劇はとどまるところなく… 「筋弛緩剤で医師自殺 神戸中央市民病院」(勤務医 開業つれづれ日記:)
2007-11-22 13:59:36
http://ameblo.jp/med/entry-10056640535.html

神戸市立医療センター中央市民病院(同市中央区)の30代の女性医師が、毒薬に指定されている筋弛緩(しかん)剤を使って手術室内で自殺していたことが21日、分かった。
市などによると、18日午後1時10分ごろ、職員が病院内の手術室で点滴を打った状態で床に倒れている医師を発見した。間もなく死亡が確認され、病院が神戸水上署に届け出た。
手術室内の保管庫にあった筋弛緩剤「マスキュラックス」を自分で投与した形跡があった。遺書は見つかっていないが、精神的に不安定な状態が続いていたという。
市の担当課は「薬の管理に特に問題はなかった」としている。
(部分抜粋)
--------------

神戸市立医療センター中央市民病院と言ったら、STAP細胞騒動で自殺した笹井氏が搬送された病院。

CDB笹井氏死亡、自殺か
自身の研究室に遺書残す(医療維新):
https://www.m3.com/open/iryoIshin/article/239664/

理研によると、笹井氏は、近くの神戸市立医療センター中央市民病院に搬送された。倒れているのを発見した時点で、近くにいた医師が、死亡を確認。兵庫県警は一時「心肺停止の状態。救命救急の処置中」としていたが、同日午前11時すぎに、理研に「死亡を確認した」と連絡してきたという。
(部分抜粋)
-----------------

2014年 09月 03日
あくまで、うわさ。(風に色をつかせるとき)
http://lisacerise.exblog.jp/21074825/

これが気になってます。
プロポフォールといえば、
小保方氏の恩師、バカンティ教授は麻酔科医。

↓以下、参照のため転載--------------------------
62:名無しゲノムのクローンさん[] 2014/09/02(火) 20:42:07.03
神戸市立医療センター中央市民病院 http://chuo.kcho.jp/

★神戸医療産業都市構想の一環として理研CDBに隣設し相互連携の施設
  →まさよ氏のIPS細胞シート網膜手術も当病院で行われる予定
  →移設前にはかつて笹井氏が研修医として働いていた

★7月24、25日の間に劇薬プロポフォール1本(50ミリリットル入り)を紛失
  →小保方氏が24日夕に頸椎捻挫と右肘筋挫傷を訴え神戸市内の病院を受診(当病院かは不明)
  →東京女子医大病院ではプロポフォールを使った医療事故が多発

★8月5日朝、首吊りで発見された笹井氏は当病院に運ばれ死亡確認
  →同日夜にプロポフォール紛失は管理ミスだったと発表
(部分抜粋)
--------------

9月 さんのコメント...

劇薬の「プロポフォール」1本紛失 神戸中央市民病院:
2014.7.26 11:11
http://www.sankei.com/west/news/140726/wst1407260038-n1.html

神戸市立医療センター中央市民病院(同市中央区)は25日、病院内で保管していた劇薬の鎮静剤「プロポフォール」1本(50ミリリットル入り)を紛失したと発表した。同量を一気に静脈投与した場合、呼吸困難などを引き起こす恐れがあるという。

 病院によると、紛失したプロポフォールは未開封で、緊急用として脳卒中集中治療病棟のナースステーション内の保管庫に入れられていた。点検係の薬剤師が保管庫内にあるのを24日に確認したが、25日の点検の際には、保管庫の鍵が開いており、瓶がなくなっていた。薬剤を使用した際に記録する使用簿にも使用履歴は記載されていなかったという。

 鍵の暗証番号は、同病棟などの看護師や薬剤師ら約40~50人が把握。病院は関係者らに聞き取りを行っており、「置き忘れた可能性もあるが盗難の可能性も否定できない」として、兵庫県警神戸水上署に相談している。

 同薬剤をめぐっては、今年2月、東京女子医大病院(東京都)で、男児(2)が手術後に過剰投与されて死亡する医療事故が発生している。
---------

そして、笹井氏の自殺が8月5日...。

9月 さんのコメント...

バカンティも麻酔科医でしたね。

それと、先日、岡山医療センターで筋弛緩剤1本紛失というニュース記事があったけど、結局どうなったんでしょ?

麻酔用筋弛緩剤1本を紛失 岡山医療センター:
2016.7.8 17:58

国立病院機構岡山医療センター(岡山市北区)は8日、医薬品医療機器法で毒薬に指定されている麻酔用筋弛緩剤「ロクロニウム(商品名・エスラックス)」の50ミリグラム入り瓶1本を紛失したと発表した。大人3人分の致死量に当たるという。

 同センターによると、6月30日午後8時半ごろ、手術室の廊下に設置されている薬品用保冷庫の在庫を看護師が確認した際、1本不足していることが判明。関係者から聴取した結果、誤廃棄か使用した本数の記載ミスだった可能性が高いが、盗難などの可能性も残るとして、保健所や岡山西署に連絡した。

 保冷庫は、職員が手術室にいる日中は施錠されておらず、同センターは昼夜を問わず施錠するなどの再発防止策を講じるとしている。
-------------

9月 さんのコメント...

診断・治療概要(臓器提供施設提出資料要約)(厚労省):
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/05/s0529-5d.html

6月7日

朝方

激しい頭痛、嘔吐が出現したため、救急車にてA病院へ搬送された。
頭部CTにてくも膜下出血との診断を受け、当該病院へ転送となった。
10:43
救急車にて病院到着。到着時、JCS100、血圧190/103mmHgであった。
11:30
脳血管撮影を施行。右内頸動脈後交通動脈瘤破裂と診断。左中大脳動脈分岐部にも未破裂の小動脈瘤を認めた。
14:40
右減圧開頭による右内頸動脈後交通動脈瘤クリッピング術が施行された。 脳槽ドレーンと脳室ドレーンが挿入され、ウロキナーゼによる脳室脳槽灌流が施行された。
6月8日

9:30
頭部CTを施行。脳の腫脹もなく、画像上術後経過は良好であった。
6月

9~11日
鎮静を目的としてプロポフォールの投与を行った。
6月12日
プロポフォールの投与を中止した。
14:50
頭部CTを施行。脳の腫脹もなく、6月8日施行のCT所見から大きな変化はみられなかった。
6月13日

15:00
脳槽ドレーンからの排液が不良となり、両側の対光反射が緩慢となった。
21:00
頭部CTを施行。脳全体に浮腫が著明であり、皮髄境界は不明となり、全脳虚血の様相を呈していた。JCS300であった。
6月14日

1:00
収縮期血圧が60mmHg台に低下。ノルアドレナリンの投与を開始した。
7:00
収縮期血圧は120-140mmHgに安定したが、自発呼吸が停止し、両側瞳孔は散大し、対光反射、咽頭反射等の脳幹反射の消失が確認された。
14:00
家族へ病状を説明したところ、臓器提供意思表示カードが提示された。
6月15日

10:00
臨床的脳死診断を開始した。
11:00
臨床的脳死診断を終了した。臨床的脳死と診断した。
20:25
第1回法的脳死判定を開始した。
23:05
第1回法的脳死判定を終了した。
6月16日

5:10
第2回法的脳死判定を開始した。
7:02
第2回法的脳死判定を終了。法的に脳死と判定された。
-------------

9月 さんのコメント...

>9~11日
鎮静を目的としてプロポフォールの投与を行った。
6月12日
プロポフォールの投与を中止した。
>6月13日

15:00
脳槽ドレーンからの排液が不良となり、両側の対光反射が緩慢となった。
21:00
頭部CTを施行。脳全体に浮腫が著明であり、皮髄境界は不明となり、全脳虚血の様相を呈していた。JCS300であった。

そして、脳死...。

というか、こういうケース(脳梗塞等)の場合、術後経過が良好な患者に対して、鎮静目的でのプロポフォール投与って当たり前に行われてることなの!?

脳死とプロポフォール投与ってやっぱり因果関係がある気がする。

9月 さんのコメント...

プリンスさん、死因は偽造薬か 地元紙報道:
AFP=時事 8月23日(火)6時34分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160823-00000002-jij_afp-ent

今年4月に急逝した米国の伝説的ポップミュージシャン、プリンス(Prince)さんの死因が、偽造薬の摂取によるものだった可能性が浮上し、当局が捜査していることが分かった。地元紙が22日、報じた。

一般に中程度の痛みを緩和するため処方されるヒドロコドンと表示されていた薬剤を押収。だがその成分を調べたところ、実際にはプリンスさんが処方を受けていなかった強力な鎮痛薬フェンタニルが含まれていたことが分かったという。

スター・トリビューン紙は匿名筋の話として、捜査当局は「プリンスさんがその薬(フェンタニル)が含まれていることを知らずに薬剤を摂取したとの説に傾いている」と伝えている。
---------------
(部分抜粋)

9月 さんのコメント...

マイケル・ジャクソン「謎の死」裁判で、マーレイ医師に有罪判決:
https://www.barks.jp/news/?id=1000074743

検察はマーレイをふさわしい安全措置も執らずにプロポフォールを使い、死にかけているマイケル・ジャクソンを放っておいた無能な医師と追求した。

マーレイの弁護士は彼の技術をこれまでの患者に証言させて医師が慈愛の天使であると訴えた。マーレイは警察に、マイケル・ジャクソンがショーの準備のためになかなか眠れないので鎮痛剤を与えたが、死去した日はわずかしか与えていないと述べていた。

マーレイの弁護団は、マイケル・ジャクソンがマーレイのいない間に勝手に薬を飲んで死んだと述べたが、検察側はそんな理論はクレイジーだと反論した。

マーレイはマイケル・ジャクソンと親密な友情を築いており、彼を傷つけようとするつもりはなく、なぜ彼が死んだのか説明できないと語った。

マイケル・ジャクソンの50歳の死を巡る状況は、スーパースターのセンセーショナルな人生の物語と同じくらい謎に包まれている。
------------
(部分抜粋)

9月 さんのコメント...

マイケル・ジャクソン 死の真相:
http://www.kaz-ohno.com/special/michaeljackson.html

マイケルは、なぜ死なねばならなかったのか。詳細を記すにはスペースが足りないが、マイケルの父ジョセフが唇を噛み締めながら私に漏らした次の言葉が、すべてを物語っている。
「賢い奴は、アーティストが生きているときより、死んでからのほうが価値が出てくることを知っている」私自身、「マイケルの死の陰に陰謀があった」と明確に断定することはできない。ただ、これらの事実をジグソーパズルのようにはめていくと、複数の異なる陰謀が同時進行していたと思わざるをえない。…
---------
(部分抜粋)

9月 さんのコメント...

ジェームス・ブラウン:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3

死去[編集]

2006年12月28日、ブラウンの訃報を告知するアポロ・シアターの玄関看板
ブラウンは2006年12月24日、歯科医を訪れそこで肺炎の症状が判明し、ジョージア州アトランタのエモリー・クローフォード・ロング病院に入院するが、翌日の午前1時45分、死去。73歳であった。代理人によると、死因はうっ血性の心不全であった。その死去はCNNやBBCなど世界中のメディアでトップニュースとして報じられた。
この時、ブラウンの医者として働いていたのはコンラッド・マーレーであった[7]。

9月 さんのコメント...

歯科医で肺炎の診断って熱、咳等の症状が出てたということでしょうか?
そして、紹介された病院の担当医がコンラッド・マーレー。
しかも、翌日にうっ血性の心不全で死去ってあまりにも突然すぎるんですが、カルテの「投薬、麻酔薬」投与に不自然な点はなかったのでしょうか?

ジェームス・ブラウン死去2006年。
マイケル・ジャクソン死去2009年。

コンラッド・マーレーはマイケル・ジャクソンの主治医、ジェームス・ブラウンの担当医が被ってたりはしてなかったのでしょうか?

9月 さんのコメント...

>「賢い奴は、アーティストが生きているときより、死んでからのほうが価値が出てくることを知っている」