2018年11月3日土曜日

新型インフルエンザ:スペイン風邪とアスピリン(追記)

私のツイッターより転載。

september@september7357 11月1日
ちなみに、スペイン風邪では、積極的治療(アスピリン大量投与)が大量死をもたらし、
https://academic.oup.com/cid/article/49/9/1405/301441
薬効のないホメオパシー治療で死者が少なかったとされています。
http://jphma.org/fukyu/overseas_090806_Spanish_grippe.html
https://ameblo.jp/karasawa-hotaka/entry-12327621884.html(ほたかのブログ)

september@september7357 11月1日
;以前から、スペイン風邪による大量死の原因はアスピリン投与ではないか?との推測をしていたのですが、やっぱりですね。
それだと、スペイン風邪の最大の謎である本来体力のない子供の死者数が少ないことも説明できます。
子供にアスピリン投与は禁忌でしたから。
(つづく)

september@september7357 11月1日
(つづき)
私のブログより
新型インフルエンザ:スペイン風邪とアスピリン
2013/12/02
https://september735.blogspot.com/2013/12/blog-post.html

東大医科研の河岡教授にご説明を頂きたいな。
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これに対して岩田健太郎氏からのQT


岩田健太郎@georgebest1969 11月1日
アスピリン大量投与はおそらく問題だったと思いますが、ホメオパシーがよかった、はデマです。
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ホメオパシーが良かった..なんて、私は一言も言ってません。
私が「ほたかのブログ」さんのエントリから、あのリンクも含めて転載したのは、スペイン風邪当時、子供にアスピリンは禁忌だったので、本来体力がない子供なのに死者数が少なかったことの説明ができるのと同様に、アスピリンを推奨されていた成人であっても、ホメオパシーを信じる人々はアスピリンを拒否したことにより死者を出さなかった...
つまり、スペイン風邪の大量死の原因はアスピリンの大量投与である..ということの説明補強になると考えてのことです。

で、スペイン風邪の大量死はアスピリン大量投与が問題だったということは認めるみたいですね。