明日は（疑惑）阪大で（疑惑）理研野依氏の講演会

未来トーク第16回「野依 良治・理化学研究所理事長」のご案内：
2015年1月23日 (金) 17:00から
http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/event/2015/01/20150123_01

「常に問い続け、研究する」

（笑）。

STAP細胞不正問題の真実を闇に葬り、自分も含めて誰も大した責任を取らなかったのに、大層な清廉潔白スローガンですね。

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「野依良治 ローマ法王庁科学アカデミー会員」：

https://www.google.co.jp/search?q=%E9%87%8E%E4%BE%9D%E8%89%AF%E6%B2%BB+%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E6%B3%95%E7%8E%8B%E5%BA%81%E7%A7%91%E5%AD%A6%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%87%E3%83%9F%E3%83%BC%E4%BC%9A%E5%93%A1

現会員の日本人には理化学研究所の野依良治理事長、iPS細胞の山中伸弥氏、遺伝学者の五條堀孝氏

予算案:理研へ５１６億円支出　１８億円の小幅削減

毎日新聞　2015年01月14日　10時18分（最終更新　01月14日　11時49分）

http://mainichi.jp/select/news/20150114k0000e010146000c.html

　政府は１４日に閣議決定した２０１５年度予算案で、理化学研究所への政府支出金として５１６億円を計上した。ＳＴＡＰ細胞の論文不正の一因として理研の組織運営の問題が指摘され、予算への影響が懸念されていたが、１４年度当初予算比１８億円（３．４％）の小幅な削減にとどまった。財務省は「日本で最高レベルの研究機関で行われている研究を維持することは国益にも資する」と説明した。

（部分抜粋）

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えっ！？

理研の概算要求は45％減だったんじゃないの！？

なのに、何で18億円ぽっち？と思ったあなたは騙されてます（笑）。

45％減というのは飽くまでもCDBに関する概算要求であって、理研全体ではありません。

なのに、「45％減」が理研全体であるかのように勘違いしたのは、こういうミスリードまがいの記事タイトルのせいじゃないんでしょうか？

【STAPはよ！】 理研の２０１５年度予算４５％減！STAP細胞が見つからないのが主因

http://fox.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1415618571/

みんな勘違いしてますよね（笑）。

そして、今年度予算516億円を無事げっちゅう。

次世代スパコン:首相「世界で一番を目指す」

毎日新聞　2015年01月13日　18時40分

http://mainichi.jp/select/news/20150114k0000m010016000c.html

安倍晋三首相は１３日、政府の総合科学技術・イノベーション会議で、２０２０年の完成に向けて開発に着手している次世代スーパーコンピューター（スパコン）について「強い意志で世界で一番を目指したい」と述べ、世界最高水準の演算性能の実現に意欲を示した。

（部分抜粋）

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http://blogs.yahoo.co.jp/kome_1937/60099449.html

「果たして将来、歴史という法廷に立つ覚悟はできているのか」。

でも、野依氏がこういう激高発言をしたのは、日本のスパコン技術を守る為じゃなくて、スパコンの天下り利権を守りたかったからに過ぎません。

京 (スーパーコンピュータ)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC_%28%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%29

この図表を見れば、「京」の費用、1,120億円＋80億円＝1,200億円という金額が他に比べて如何に突出してるかが分かりますよね。

しかも、世界１位の座からはあっという間に転落。

1,200億円という莫大な費用の大部分は一体どこに消えてるんでしょう？

天下り法人理化学研究所と巨額スパコン利権（るいネット）。

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=289450

日本が世界一を目指す次世代スパコン開発は、総額1154億円の巨大プロジェクトだ。統括しているのは、文科省所管の独立行政法人「理化学研究所」（以下、理研）。「歴史の法廷に立つ覚悟はあるのか」と仕分け人を非難した野依氏は、そのトップ、理事長を務めている。実はこの理研という組織、野依氏を含む役員8人のうち4人が霞が関官僚OBという典型的な天下り法人なのだ。

「役員名簿を見ると驚きます。常勤理事の大熊健司氏と藤嶋信夫氏は科学技術庁出身。常勤監事の桝田太三郎氏は農林省、廣川孝司氏は大蔵省OBです。ほかは野依氏ら元国立大教授や、電機メーカー出身者で占められている。給料は理事長が月最大121万円、理事99万円、監事84万円といった具合です。これはあくまで本給で、ほかに期末手当、地域手当、通勤手当など“お手盛り”もある。年収は2000万円を超えているのではないか」（霞が関事情通）

（略）

スパコンをめぐっては、こんな声もある。

「理研は07年にスパコンの設計開発をNEC、日立、富士通の3社に共同発注しました。これが随意契約だったばかりか、スパコン開発のプロジェクトリーダーは文科省から理研に移った元NEC社員。総費用のうち800億円は、開発費としてメーカーに割り当てられているため、当初から疑問視されているのです」（業界関係者）

　ちなみに、スパコン開発には巨大なハコモノも付いてくる。200億円超を投じて神戸市に建てたスパコン設置施設だ。電気代だけで年間億単位ともいわれている。人件費も含めるとベラボーな金額になる。「科学」をタテに「何でも聖域化」は許されない。

（部分抜粋）

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そして、安倍首相の「世界１位」次世代パソコンの内容は...

ポスト「京」（エクサスケール・スーパーコンピュータ）の神戸設置決定について

http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2014/03/20140328041602.html

(1) 目標演算性能：１エクサフロップス級（１秒間に100京回<10の18乗回>の演算性能）

　(2) 開発主体：独立行政法人理化学研究所

　(3) 総事業費：約1,400億円（国費分 約1,100億円、関係企業分 約300億円）

　　　　　　　　　　　※ 平成26年度政府予算　12億円〔新規〕

　(4) スケジュール：平成26年度～ 基本設計

　　　　　　　　　　平成27年度～ 試作・詳細設計

　　　　　　　　　　平成30年度～ 製造(量産)・設置・調整

　　　　　　　　　　平成32年度～ 運用

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1,400億円（笑）。

こうやって、STAP細胞不正で理研解体どころか、「特定国立研究開発法人」を含めてますます肥大化する目論見なんでしょうね...。

政府と霞ヶ関が共犯だったら、何も怖いものはありません。

日本は霞ヶ関による「私物国家」。

自分たちの利権の為に国民の税金をじゃぶじゃぶと垂れ流す...。