さよなら 僕らのソニー(2ちゃんねる瓦版 2011/11/23):
さよなら! 僕らのソニー  2011年11月18日(発売日) 
・内容紹介 
いまの50代以上の方なら「SONY」のロゴのラジカセを大事に脇に抱えて家路を急いだような格別の想い出があると思います。 
そのソニーがなぜiPadを創れなかったのか。一方、盛田・井深の創業者から大賀・出井・ストリンガーと続いた経営者の誰が戦略を誤ったのか。 
トリニトロン、ウォークマンといった懐かしの成功物語から一転して凋落してしまった「僕らのソニー」の軌跡を、歴代経営者の肉声を交えて辿る 企業ルポルタージュの決定版です。(YS) 
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 会長(ストリンガー)が、大事な大事な自社製品を逆さまに持って製品発表するくらいですからね。凋落も当たり前じゃないの!?(笑)
悪夢再び。(笑)(ウラ漢汁 2005/09/23):
 最後に、ソニーはエレクトロニクス、ゲーム、エンタテインメントを中核事業と位置づけ、記者会見をソニーの復活ののろしとなるウォークマン・エースを高々と掲げて閉めました。
あ、あれ?
なんか違和感が。
ストリンガー会長をアップした写真を見てみましょう。
会長、もしかして逆さに持っていませんか?
正規の向き
ここで既視感を覚える人もいることでしょう。
ええ、ありましたよ。その当時の記事が。
ソニー、ウォークマン誕生25周年をパーティを開催
写真を拡大してみましょう。
写真は当時の社長の安藤氏です。
見事にウォークマンを逆さに持っています。
そしてこうも言いました。
我々は、半年、一年でiPodを追い抜く
あれから1年以上たちましたが、ウォークマンはiPodを追い抜いたでしょうか。

否。

あれからますますAppleにおいていかれた気がします。
そうして昨年発表されたHDDウォークマンは歴史の闇へと消えていきました。
そして再び。(泣)
(部分抜粋)
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SONYの「ウォークマン」へのリスペクトから、Appleは「ipod」を作りましたが、今のSONYが他企業からリスペクトされる要素は皆無でしょうね...。
今日はソニーの転換社債償還日(笑)(2008/12/28):
http://nagatsuki07.iza.ne.jp/blog/entry/840007/
Commented by 9月 さん
(略)
私がこのことをずっと覚えていたのは、映画の記憶ではなく、弟がずっと昔に持っていた『男の一流銘品(タイトルはあやふや..)』という年1回発行程度の分厚い雑誌に載っていたからです。
一流の男が持つべきステータスに適う製品を万年筆から車まで取り上げて網羅していたのですが、他のものはすっかり忘れても、何故か、『地獄の黙示録』に出てきたソニーのオープンリールのテープレコーダーのことだけはずっと記憶にありました。
多分、当時の私は日本人としてソニー・ブランドというものに、誇りを感じていたからだと思います。
私がアンチソニーなのも、「なのに..何故、今のソニーは..」という気持ちが強いからなんだと思います。
>ふと思ったのは、いまのニッポンの「鎖国化」傾向は、非常に危ういものを抱え込んでしまうのではないかということです。
「食糧自給率」観念も「鎖国化」を煽る要因になっています。
でも、「鎖国化」で実現できる未来の日本は北朝鮮並みの貧しい全体主義国家でしかないと思います。
上辺だけを糊塗したキレイな理念に騙されないこと。
それが、今を生きる大人の責任じゃないか..という気がしています。
(部分抜粋)
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..で、ソニー凋落の最大の戦犯である出井氏はレノボの社外取締役に就任されたようです。大丈夫か、レノボ!?(笑)
 レノボグループ、元ソニーCEOの出井氏を社外取締役に(2011/09/28):

Good Bye SONY...(笑)。