2018年11月3日土曜日

新型インフルエンザ:スペイン風邪とアスピリン(追記)

私のツイッターより転載。

september@september7357 11月1日
ちなみに、スペイン風邪では、積極的治療(アスピリン大量投与)が大量死をもたらし、
https://academic.oup.com/cid/article/49/9/1405/301441
薬効のないホメオパシー治療で死者が少なかったとされています。
http://jphma.org/fukyu/overseas_090806_Spanish_grippe.html
https://ameblo.jp/karasawa-hotaka/entry-12327621884.html(ほたかのブログ)

september@september7357 11月1日
;以前から、スペイン風邪による大量死の原因はアスピリン投与ではないか?との推測をしていたのですが、やっぱりですね。
それだと、スペイン風邪の最大の謎である本来体力のない子供の死者数が少ないことも説明できます。
子供にアスピリン投与は禁忌でしたから。
(つづく)

september@september7357 11月1日
(つづき)
私のブログより
新型インフルエンザ:スペイン風邪とアスピリン
2013/12/02
https://september735.blogspot.com/2013/12/blog-post.html

東大医科研の河岡教授にご説明を頂きたいな。
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これに対して岩田健太郎氏からのQT


岩田健太郎@georgebest1969 11月1日
アスピリン大量投与はおそらく問題だったと思いますが、ホメオパシーがよかった、はデマです。
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ホメオパシーが良かった..なんて、私は一言も言ってません。
私が「ほたかのブログ」さんのエントリから、あのリンクも含めて転載したのは、スペイン風邪当時、子供にアスピリンは禁忌だったので、本来体力がない子供なのに死者数が少なかったことの説明ができるのと同様に、アスピリンを推奨されていた成人であっても、ホメオパシーを信じる人々はアスピリンを拒否したことにより死者を出さなかった...
つまり、スペイン風邪の大量死の原因はアスピリンの大量投与である..ということの説明補強になると考えてのことです。

で、スペイン風邪の大量死はアスピリン大量投与が問題だったということは認めるみたいですね。



でも、東大医科研の河岡教授は、今度は新・新型インフルエンザH7N9ワクチン備蓄事業に邁進されてるようです。

新型インフルエンザ:インフルエンザによる死亡数の推移(年度別)
2017/10/20
https://september735.blogspot.com/2017/10/blog-post_20.html

チームの河岡義裕・東大医科学研究所教授は「09年のH1N1型は、成人に多少は免疫があったので重症化する人も限られていた。H7N9型に対しては誰も免疫がないため、重症化する恐れがある。秋以降、また人への感染が起こるかもしれないので、注意深く状況を調べる必要がある」と話す。
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●新型インフルエンザ(2009年)は、スペイン風邪世代しか免疫を持ってない恐ろしいウイルス(キリッ by河岡教授
●H7N9はヒトが免疫を持っていない恐ろしいウイルス(キリッ by河岡教授

2009年のA(H/N1)パンデミックの際に河岡教授は、今回のインフルエンザは(ヒト、鳥、豚、スペイン風邪)のハイブリッドウイルスだから、スペイン風邪(1918年)経験世代しか免疫を持っていない恐ろしいウイルスと散々TV等でも喧伝してたんですよね。
でも、実際は成人の多くが免疫を持ってるウイルスでした(笑)。
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いかさまワクチン備蓄事業。
新型インフルエンザワクチンだけで、一体どれだけの税金をドブに捨てたんでしょうか?
GSK、ノバルティス合わせて1,000億円以上でしたよね。
でも、誰も責任を取らない。

「最初に物語があった」
新型インフルエンザパンデミックのストーリーテラーは誰でしょうかね?
河岡教授はその走狗でしょ?

関連エントリ:
新型インフルエンザ:スペイン風邪とアスピリン
2013/12/02
https://september735.blogspot.com/2013/12/blog-post.html
新型インフルエンザ:インフルエンザによる死亡数の推移(年度別)
2017/10/20
https://september735.blogspot.com/2017/10/blog-post_20.html
インフルエンザの不都合な真実
2018/06/08
https://september735.blogspot.com/2018/06/blog-post.html?showComment=1541173336100#c4584276256682732696

17 件のコメント:

ニッポニア・ニッポン さんのコメント...

【始めに言葉ありき】 97/10/24 新型インフルエンザ対策検討会報告書
https://koibito2.blogspot.com/2014/01/971024.html

新型インフルエンザパンデミック
1998年 1版
久留米大学名誉教授 加地 正郎 編著
厚生省保健医療局 葛西 健 著
国立感染症研究所 根路銘 国昭 著
http://www.nanzando.com/books/23061.php

9月 さんのコメント...

<インフルエンザ>服用1回で効果 新薬「ゾフルーザ」とは(毎日新聞)
2018/11/03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181103-00000017-mai-soci

インフルエンザへの警戒が必要な季節がやってきた。手洗いなどの予防は欠かせないが、今年は、インフルエンザにかかってしまった時の治療が大きく変わりそうだ。厚生労働省は今年2月、塩野義製薬が開発したインフルエンザの新しい治療薬「ゾフルーザ」を承認した。薬は3月に発売され、今シーズンから本格的に使われる。ゾフルーザはこれまでの治療薬「タミフル」などとどう違うのか。気になる効果や副作用について、インフルエンザに詳しい廣津医院(川崎市)の廣津伸夫院長に聞いた。【毎日新聞医療プレミア・鈴木敬子】

 ◇細胞内でウイルスの増殖を抑える

 インフルエンザ治療薬は現在、経口薬のタミフル(1日2回を5日間)▽点滴薬のラピアクタ(1回)▽吸入薬のリレンザ(1日2回を5日間)、イナビル(1回)--の主に4種類が使われている。これらは「ノイラミニダーゼ阻害薬」と呼ばれる。

 インフルエンザの原因となるインフルエンザウイルスは、人の気道の粘膜細胞に感染し、細胞の中で増殖する。増殖したウイルスは細胞から出て周囲に広がろうとするが、感染細胞やウイルス同士がくっついて拡散することができない。そこで、細胞に移る際にノイラミニダーゼと呼ばれるウイルスの酵素が働いて、離れるのを手伝う。ノイラミニダーゼ阻害薬はこの働きを邪魔して、周りの細胞に感染できなくする。

 一方、新薬のゾフルーザは「キャップ依存性エンドヌクレアーゼ阻害薬」と呼ばれ、細胞内でのウイルス増殖を抑える働きがある。

 ウイルスは自分自身では増殖できないため、宿主であるヒトに寄生して増殖しようとする。しかし、ウイルスは自分の遺伝子情報を伝えるm(メッセンジャー)RNAという物質を持っていないので、宿主のmRNAの一部であるキャップ構造を奪い取ってウイルスのmRNAを作り、その情報を基に自分に必要なたんぱく質を作る。ウイルスがキャップ構造を奪い取るときにウイルスのキャップ依存性エンドヌクレアーゼという酵素が働くが、ゾフルーザはその働きを阻み、ウイルスがmRNAを作れないようにする。

 ◇たった1回の服用で、1日でウイルスが消える

 ゾフルーザは従来の4薬と同様、季節性のインフルエンザA型とB型の両方に使うことができる。しかも、服用は1回のみでよいという。症状が出たらできる限り速やかに服用する。体重が10kg以上あれば、子どもでも飲むことができる。妊婦に対しては原則使わない。

 では、効果はどの程度なのか。インフルエンザA型またはB型に感染した、12~64歳の日米の患者計1064人を対象に2016~17年に行われた治験では、ゾフルーザ、タミフル、プラセボ(偽薬)の3群に分けて投与し、それぞれ体内からウイルスが排出されるまでの時間を比べた(治験時、タミフルは10代への投与が原則中止だったため20~64歳。10代への投与は18年8月に再開された)。

 その結果、プラセボでは排出まで96時間かかったのに対し、タミフルでは72時間、ゾフルーザは24時間(いずれも中央値)だった。つまり、ゾフルーザはタミフルより2日ほど早く患者の体内からウイルスをなくせる。早くウイルスが消えるため、感染の広がりを抑えることができるという。

 ただし、約1割の患者(12歳未満の子どもは約2割)では、ゾフルーザの服用によってウイルスが変異し、薬が効きにくくなるという結果が出た。

 ◇副作用はタミフルより少ない

 副作用も気になるところだ。上記の治験では、副作用の発現率はゾフルーザが4.4%、プラセボで3.9%、タミフルで8.4%--で、ゾフルーザはタミフルよりも少なかった。ゾフルーザで生じた副作用を見ると、下痢が11件で最も多く、アラニンアミノトランスフェラーゼ(肝臓に多く含まれる酵素の一種)増加が4件、悪心、嘔吐(おうと)、白血球数減少--が2件だった。廣津院長は「比較的安全だ」と指摘している。

 ◇そろそろ予防接種の準備を

 強力な治療薬ができたとはいえ、インフルエンザにはかかりたくないもの。そろそろ予防接種のスケジュールを組むことも大切だ。年によって流行期にばらつきはあるものの、過去10年ほどの流行状況を分析すると、おおむね年明けから流行が始まり、1月末~2月ごろに大きな流行が起こるという。この時期に照準を合わせて、大人は11月終わりごろに接種を受けるのが望ましい。そうすれば12月半ばごろから効き目が表れるという。

 子どもは免疫がつきにくいため、2回の接種が必要だ。10月末ごろに1回目、それから約4週間後の11月末ごろに2回目の接種をするのが理想的という。ただし、廣津院長らの研究で、インフルエンザに罹患(りかん)したことがある人はワクチンの抗体ができやすいが、罹患歴がないと2回接種しても3分の2程度しか免疫がつかないことが分かっている。

 廣津院長は「予防接種が十分効くかどうかは分からなくても、接種して予防に努めることは大切だ。一度でもインフルエンザにかかったことがあり、免疫がつきやすい人たちがしっかりと接種を受けて予防することで、子どもなど免疫がつきにくい人たちの感染を防ぐことにもつながる」と話している。

ニッポニア・ニッポン さんのコメント...

WHO西太平洋地域事務局長 葛西健氏を選出
2018年10月9日 23時03分

WHO=世界保健機関の西太平洋地域事務局長に、長年、この地域で感染症対策や健康の被害を防止するための危機管理にあたってきた日本人で、事務局次長の葛西健氏が選出されました。

日本を含む東アジアや東南アジアなど、37の国と地域が加盟するWHOの西太平洋地域委員会は、今週から地域事務局のあるフィリピンのマニラで年次総会を開き、9日は、来年1月に任期が切れるシン・ヨンス(申英秀)事務局長の後任を決める選挙が行われました。

投票の結果、4人の候補の中から、日本人で、事務局次長兼事業統括部長を務める葛西健氏が選出されました。葛西氏は53歳。日本の厚生労働省をへて、WHOの西太平洋地域事務局の感染症対策課長や健康危機管理部長などを歴任し、アジア太平洋地域で感染症の拡大を防ぐ国際的な枠組みの構築を進め、長年、感染症対策や健康の被害を防止するための危機管理にあたってきました。

当選後、会見を行った葛西氏は「多くの感染症の発生源が、世界の中でもこの地域に集中していることを踏まえ、感染拡大を防止するために迅速に判断し、対応できる危機管理体制を整えたい。また、生活習慣病の治療や、日本の技術を生かしてあらゆる人が医療サービスにアクセスできる制度作りを進めていきたい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181009/k10011665181000.html


WHO地域事務局トップに葛西氏
感染症の専門家、日本政府が擁立
2018/10/9 21:06 共同通信

 【マニラ共同】世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務局(マニラ)の事務局長選が9日実施され、日本政府が擁立した葛西健事務局次長(53)が当選した。来年1月のWHO執行理事会で任命される。任期は来年2月から5年。

 葛西氏は医師で感染症の専門家。慶応大卒業後、厚生労働省や岩手、宮崎両県庁などに勤務し、WHOベトナム代表を経て2014年から現職。事務局長選には葛西氏を含む4人が立候補し、投票権を持つ30の国と地域が票を投じた。

 葛西氏は当選後に記者会見し「西太平洋地域は感染症の震源地として知られている。危機管理をしっかりやらなければならない」と抱負を述べた。
https://this.kiji.is/422357405167846497


【WHO】WHO地域事務局トップに葛西氏 感染症の専門家、日本政府が擁立
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1539100673/

ニッポニア・ニッポン さんのコメント...

勤勉な馬鹿、無能な働き者…

ニッポニア・ニッポン さんのコメント...

そして、にゃろめ大先生のトンデモスーパーモンスターウイルス学(笑)。
https://koibito2.blogspot.com/2014/01/971024.html?showComment=1390302911251#c3827218059399147190

9月 さんのコメント...

根路銘 特に1918年のスペイン風邪では、世界で4000万人以上の人が亡くなりました。日本では約2300万人が感染、38万9000人の人が亡くなっています。当時の日本の人口は約5700万人ですから、3分の1以上の人が感染したことになります。

相撲に例えれば、風邪は幕下、インフルエンザは横綱くらいの違いがあります。
>
──鳥インフルエンザの人間への感染力は、どのくらいなのでしょうか? 

根路銘 実は、鳥インフルエンザウイルスと人間との相性は悪く、感染力は非常に弱いのです。アジアの途上国など、生きたトリを売買している市場では密度の高い接触や糞などを介して感染する可能性もありますが、一度に大量のウイルスに接触しない限り、ほとんどゼロに近い確率です。ですから、そういうところに近づかなければ大丈夫ですし、肉や卵を食べて感染することもまずありません。 

──それを聞いて安心しました。 

根路銘 ただ、怖いのは、鳥インフルエンザと既存の人間のインフルエンザウイルスが合体して新型のウイルスが生れることです。

──どこでそんなことが起こるのですか? 

根路銘 ブタの体内です。ブタは、トリと人間のどちらのウイルスにも感染する動物で、同時に両方に感染すると、それらの遺伝子を掛け合せて人から人へ感染する新型インフルエンザを作り出すのです。

中国南部の山中に住む少数民族の村落では、今でも人間とブタが家の中で一緒に生活し、ブタは水鳥と水場を共有しています。インフルエンザの多くは、こうした場所から発生し、世界中に広まっていくのです。
https://www.athome-academy.jp/archive/medicine/0000000214_all.html
(部分抜粋)
---------

でも、スペイン風邪による大量死の原因はアスピリンでした(笑)。

ところで、にゃろめ大先生は現在はどうしてるんでしょう?
最近、名前を全然聞きません。
まだ、センダンエキスを売ってるんでしょうか?

「センダンエキス 根路銘国昭」
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%A8%E3%82%AD%E3%82%B9+%E6%A0%B9%E8%B7%AF%E9%8A%98%E5%9B%BD%E6%98%AD&rlz=1C1CHBD_jaJP816JP816&oq=%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%A8%E3%82%AD%E3%82%B9+%E6%A0%B9%E8%B7%AF%E9%8A%98%E5%9B%BD%E6%98%AD&aqs=chrome..69i57.1296j0j7&sourceid=chrome&ie=UTF-8

9月 さんのコメント...

沖縄の「神の樹」ががん患者の命を救う日も近い。
宝ものがいっぱいの沖縄からまた一つ、大きな恵み。
2016/11/12
http://cocorofeel.blog119.fc2.com/blog-entry-16433.html

センダン、がん細胞「自食」促す 根路銘、山本氏が効果解明(琉球新報)
『県内に自生するセンダンの葉から抽出した成分に、がん細胞のオートファジー(自食作用)を促し、最終的に殺す効果があることが10日までに分かった。ウイルス研究の権威で、生物資源研究所(名護市)の根路銘国昭所長と、分子生物学者で沖縄科学技術大学院大学(OIST)細胞シグナルユニットの山本雅(ただし)教授が共同研究で明らかにした。人の70種類のがんで効果が確認された。センダンの抗がん作用は、根路銘氏が2004年に発見していたが、がん細胞を殺す仕組みは解明されていなかった。医薬品化される可能性が高まり、がん治療に大きく貢献しそうだ。・・・根路銘氏は県産のセンダンから毒性を取り除いた成分をがん細胞を移植したマウスに投与したところ、大腸がん、肺がん、胃がんの細胞を殺した。培養がん細胞では70種類のがん細胞を殺した。さらにがんにかかった犬約30頭にも投与した結果、76%の犬で腫瘍がなくなったり、がんの成長が止まったりした。 根路銘氏の研究で、センダンの抽出成分に含まれる11種類の化学物質によって、がん細胞の分裂やDNA合成を阻止していたことが判明した。現象発生の理由が分からなかったため、根路銘氏は2014年に山本氏に協力を依頼。今年1月、センダンががん細胞のオートファジーを誘導していたことを発見した。根路銘氏は「既存の抗がん剤より効果があり、経口投与で副作用もない。医薬品化し、沖縄の新たな産業として発展させていきたい」と話した。山本氏は「がんの細胞を殺してがんの増殖を止めているのは間違いない。がんの患者にとっては有効で朗報だ。オートファジーの基礎研究にも貢献する」と話した。』
-------------

9月 さんのコメント...

ウィキの「センダン」には、インフルエンザ対策として
『沖縄県に自生するセンダンの抽出成分が、インフルエンザウィルスを死滅させることが実験結果により証明された[6]。現在、製品化が進行中である。』とあります。
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センダン(wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%B3

インフルエンザ対策
沖縄県に自生するセンダンの抽出成分が、インフルエンザウイルスを不活化させることが報告された[8]
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「センダン」の変更履歴
https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%B3&action=history

2018年1月22日 (月)
(→‎インフルエンザ対策: 死滅 -> 不活化)

2017年8月18日 (金)
(→‎インフルエンザ対策: 報告されただけ。実証には臨床試験が必須。)
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(笑)。

9月 さんのコメント...

「H7N9」型鳥インフル 飛まつで拡散するウイルス初の確認(NHK)
(ニュース動画あり)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181104/k10011697531000.html

中国などで1500人以上に感染したと報告されている、「H7N9」型と呼ばれる鳥インフルエンザのウイルスについて、東京大学などのグループが分析をしたところ、せきなどで出る飛まつで拡散される性質があることがわかりました。鳥インフルエンザでは、飛まつで拡散するタイプのウイルスが確認されたのは初めてで、専門家は新型インフルエンザのウイルスに変化して、世界的な流行を引き起こすおそれがあるとして警戒しています。

新型インフルエンザは、鳥インフルエンザのウイルスが、ヒトに感染しやすくなるように遺伝子の変異が積み重なることで起きるとされています。

鳥インフルエンザの中でも、H7N9型と呼ばれるウイルスは、5年前に中国で初めて確認され、すでに中国を中心に1500人以上のヒトが主に鳥から感染したと報告されています。

東京大学医科学研究所の河岡義裕教授らのグループは、イタチの仲間のフェレットにこのH7N9型のウイルスを感染させたところ、ウイルスが飛まつに混じって体の外に拡散されることがわかったということです。

フェレットは互いに接触しないよう、飼育用のかごを7センチほど離していても4日後には感染していて、80センチ離れた場所でもウイルスが検出されたということです。

これまで鳥インフルエンザウイルスは、ほ乳類に感染した場合、飛まつにはほとんど含まれないとされていて、飛まつで拡散するウイルスの確認は初めてです。

河岡教授は「世界的な流行を引き起こすおそれがあるとして警戒するとともに、さらなる研究が必要になっている」と話しています。
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今朝5時のニュースで見たけど、河岡教授に押谷仁教授も出てました。

飛沫感染でヒト・ヒト感染→パンデミック

全ては製薬企業の巨額利権の為のいかさまパンデミック。

9月 さんのコメント...

H7N9 2NNニュース
https://www.2nn.jp/word/H7N9

ニュース速報+ 18/11/04 04:12 17res 12res/h
【鳥インフルエンザ】「H7N9」型鳥インフル 飛まつで拡散するウイルス初の確認 「世界的な流行を引き起こすおそれ」
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1541272360/
★ニュース速報+ 18/11/03 01:38 7res 0.2res/h
【インフル】ワクチン 新型変異鳥インフルエンザ対応「H7N9」型のワクチンに順次切り替えへ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1541176689/
★科学ニュース+ 17/10/21 00:00 34res 0.0res/h
【感染症】中国の鳥インフル「H7N9型」 哺乳類の実験動物同士でも感染し高い致死性/東京大などのチーム
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1508511628/

9月 さんのコメント...

★科学ニュース+ 18/10/14 19:21 9res 0.0res/h
【感染症学】スペイン風邪から100年 「次の大流行」への教訓に
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1539512478/

【10月11日 AFP】人類の約3分の1が感染し、数千万人を死の床に追いやった1918年のスペイン風邪は、第1次世界大戦(World War I)後の混乱が続く世界に終わりをもたらすものと恐れられ、人々はパニックに陥った。

 この感染症の大流行から100年が経過した。科学者らは、史上最悪の死者を出したこの病から世界は教訓を学んでいるとしているが、それでも次に来る大規模な感染に対しては準備不足である事実は否めないと警告する。

 とりわけ、人口動態の変化や薬剤耐性菌、気候変動などは、未来の大流行をより複雑にすると考えられている。

 豪メルボルン大学(University of Melbourne)ピーター・ドハーティ(Peter Doherty)感染免疫研究所のキャロリン・ファン・デサント(Carolien van de Sandt)博士は8日、「われわれは高齢化社会や、肥満や糖尿病といった基礎疾患など、新たな課題に直面している」とAFPの取材に述べた。

 科学者らの予測によると、次の世界的なインフルエンザ大流行では、約1億5000万人が死亡する恐れがあるという。想定されているのは、鳥インフルエンザ(H7N9)で、最初の感染をきっかけに一気に大流行することも考えられるという。

 デサント氏の研究チームは今回、1918年に世界的に猛威を振るったスペイン風邪に関する膨大なデータを調べた。その他、1957年の「アジア風邪」、1968年の「香港風邪」、さらには2009年のブタ由来のインフルエンザの大流行についても調査した。

 調査の結果、スペイン風邪では3人に1人が感染したが、多くは重い感染症を乗り越えており、また大半は軽い症状を示しただけで済んでいた。

 当時、戦時の検閲の影響から、多くの国では感染症流行の報道は統制されたが、中立を保ったスペインだけがこれを報じた。そうした理由から、感染症がスペインから発生したとの印象を与えることとなり、大流行の名称にもスペインの国名が付けられた。

 1918年の感染については、米兵の間で広まったとの見方が現在では定着している。当時、亡くなった米国人の若者が不相応に多かったのだ。

 しかし、未来の感染症の流行については、スペイン風邪の時とは異なるパターンを示すだろうと専門家らは考えている。

 当時、世界の国は大戦の影響で経済的に苦しく、栄養失調に苦しむ人も多かった。こうしたことが感染症の致死性を高めた。だが、フロンティア(Frontiers)の学術誌「Cellular and Infection Microbiology」に掲載された最新の研究論文では、感染症の次の大流行について、肥満や糖尿病を患う、先進国の人々の間で広まるだろうとの見方が示されている。

■「二重負荷」

 クイーンズランド大学(University of Queensland)のカースティ・ショート(Kirsty Short)氏(化学・分子生物科学)はAFPの取材に「2009年に起きたインフルエンザの大流行について調べた結果、ある一定の病気(肥満や糖尿病など)の患者が感染症にかかると、入院したり死亡したりするケースが有意に高くなることが分かっている」と述べた。

 研究チームは、気候変動で深刻化する貧困国での栄養不良と富裕国での栄養過多とで、世界は深刻な疾患における「二重負荷」を経験していると警告する。

 地球温暖化は、別の形でも影響を与える可能性がある。

 デサント氏は、インフルエンザウイルスがもともとは鳥と関係していることを指摘しながら、地球温暖化によって、次の流行の発生エリアが変化する可能性があると述べる。「気候変動により鳥の渡りのパターンが変わり、潜在的な流行性ウイルスが新たな場所に運ばれ、ウイルスを運ぶ鳥の種類も増えることが考えられる」

 1918年のスペイン風邪では、感染者の約2.5%に相当する約5000万人が命を落としたと考えられているが、その多くは二次細菌感染によるものだった。後の大流行では、抗生物質がその感染をある程度防いだ。

 だが今日の世界では、多くの細菌が抗生物質に対する耐性を獲得している。

 ドハーティ研究所のキャサリン・ケンジェルスカ(Katherine Kedzierska)氏は、「これは、次に来る世界的流行の発生において二次細菌感染の罹患と死亡リスクを再び高めるものとなる」と指摘する。

 研究者らが特に警戒しているのは、感染すると致死率が約40%に上る鳥インフルエンザ(H7N9)だ。この株については、人から人への感染はないとされている。しかしデサント氏は、「現時点では、人と人との間で感染する能力を持たないが、ウイルスにわずかな変異があれば事態は一変する。そして新たな大流行ともなり得る」と注意を喚起した。(c)AFP/Patrick GALEY

9月 さんのコメント...

>デサント氏は、インフルエンザウイルスがもともとは鳥と関係していることを指摘しながら、地球温暖化によって、次の流行の発生エリアが変化する可能性があると述べる。「気候変動により鳥の渡りのパターンが変わり、潜在的な流行性ウイルスが新たな場所に運ばれ、ウイルスを運ぶ鳥の種類も増えることが考えられる」
--------

地球温暖化(笑)。

9月 さんのコメント...

サイエンスZERO「鳥インフルエンザ 新たな脅威」
2018年11月4日(日) 23時30分~24時00分 の放送内容
https://tv.yahoo.co.jp/program/50939773/

多くの研究者が警戒する新たな鳥インフルエンザ「H7N9」型。中国で初の感染者が報告されてから5年、中国国内で感染者と死者を増やし続ける。現状と対策を紹介。

番組内容
いま世界で多くの研究者が警戒している新たな鳥インフルエンザ「H7N9」型。鳥からヒトに感染しやすいことが大きな特徴で、2013年に中国で初めて感染者が報告されて以降、中国国内で感染者と死者を増やし続けている。いかに備えるか!?番組では「H7N9」型の特徴を科学的に詳しく取材。すると、このウイルスが人間に感染しやすいよう突然変異をいとも簡単に起こすなど、極めてやっかいな存在であると分かってきた。

出演者
ゲスト
東北大学大学院教授…押谷仁,
司会
小島瑠璃子,森田洋平,
語り
川野剛稔,
------------

「地球温暖化」、「新型インフルエンザパンデミック」、「生物多様性」...etc

NHKなんかいらない。

9月 さんのコメント...

test

匿名 さんのコメント...

test2

kusunoki456 さんのコメント...

test
@keyaki456

9月 さんのコメント...

test3