2016年8月30日火曜日

台風10号と平成26年台風8号の大嘘

台風10号は一度も上陸せずにずっと海上を進んでるのに、最低気圧940hPaが一気に965hPaに減衰したのは何故?
平成3年台風第19号(リンゴ台風)の時には海水温が低い日本海側にも関わらず、勢力が衰えないまま日本海を通過しました。

平成3年台風第19号:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E6%88%903%E5%B9%B4%E5%8F%B0%E9%A2%A8%E7%AC%AC19%E5%8F%B7

被害を与えた理由:
ほとんど海上を通ったため、勢力がほとんど衰えないまま日本海を通過したこと。(陸上を通ると、台風のエネルギー源となる水蒸気の供給が絶えるため、勢力が衰える)
(部分抜粋)
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ですから、北海道に再上陸するまでは、940hPaの勢力のままだったということになります。

その時の進路図:



なのに、一度も上陸していない台風10号が965hPaに減衰ってどういうことでしょう?
940hPaとか945hPaって事実の数値?

【台風9号】
接近中に「強い」台風に急成長 理由は日本近海の海面水温 土砂災害など警戒を(産経ニュース):
2016.8.22 12:28
http://www.sankei.com/affairs/news/160822/afr1608220011-n2.html

台風が成長した要因として気象庁があげるのが、日本近海での海面水温の高さ。20日時点の水温分布では九州から関東にかけての太平洋沖は平年より1、2度高い状態だった。台風9号の進路上では、列島南岸に沿って流れる日本海流(黒潮)の影響で27、28度の暖かい海域が広がっていたという。

 海水温が高いと水蒸気量が多い状態となり、水分量が供給された台風はそれだけ勢力を増す。上陸後は水分の供給源を断たれ、衰退していく。

 気象庁の松本積主任予報官は「雨量が多い状態になっているので、土砂災害や河川の氾濫、低い土地の浸水には厳重に警戒してほしい」と呼びかけている。
(部分抜粋)
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台風9号まとめ
持久力タイプで列島縦断( ウェザーニュース):
2016/08/24 00:55
http://weathernews.jp/s/topics/201608/230095/

現在、東の海上は、関東〜東北南部まで、海面水温が25℃前後あって、平年より温かくなっています。

台風9号は、関東から東北まで陸上を通過しましたが、東寄りの海に近いエリアを通過したため、
海からの湿った空気の供給を受けやすく、勢力を維持したと考えられます。
(部分抜粋)
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どちらも海水温の高い東寄りの海上を通ってるのに、何故、10号だけ965hPaに減衰しちゃったんでしょうね?
しかも台風9号は千葉と北海道に上陸してるにも関わらずです。
10号の940hPaとか945hPaとか実在した数値なのかな?
本当に東北に上陸することになったので、慌てて上陸しても怪しまれない965hPaにしたんじゃないのかな?(笑)。

何しろ気象庁は、台風としては初の特別警報を出したカテゴリ5のスーパー台風で捏造をやってましたからね。

【悲報】気象庁、オオカミ少年になる たいふう8号、来ない
http://blog.livedoor.jp/tangomin/archives/9558235.html

1: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2014/07/11(金) 04:28:18.65 ID:bRU690c4.net
台風上陸せず、雨も風もない模様
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九州の私のところも台風上陸コースだったけど、そよりとも風は吹きませんでした(笑)。

それと、

平成27年度気象庁関係予算概算要求の概要
平 成 2 6 年 8 月気 象 庁
http://www.jma.go.jp/jma/press/1408/28a/27yosan.pdf

2.台風・集中豪雨等に対する防災情報の強化 758百万円(うち優先課題推進枠
596百万円)
(1)防災行動に対応した防災気象情報の改善342百万円(うち優先課題推進枠
180百万円)
(部分抜粋)
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もしかして、台風初の特別警報カテゴリ5のスーパー台風8号の捏造って予算獲得の為だった訳?(笑)

でもって、

平成26年台風第8号 :
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E6%88%9026%E5%B9%B4%E5%8F%B0%E9%A2%A8%E7%AC%AC8%E5%8F%B7#.E9.96.A2.E6.9D.B1.E5.9C.B0.E6.96.B9

死者7名・負傷者67名
アジア名Neoguri、命名国:韓国、意味:たぬき
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(笑)。

2016年8月29日月曜日

川内原発と霧島火山活発化と中央構造線と伊方原発(追記)

追記(2016/08/28)
外部電源喪失 地震が原因
吉井議員追及に保安院認める
2011年4月30日(土)「しんぶん赤旗」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-04-30/2011043004_04_0.html

 日本共産党の吉井英勝議員は27日の衆院経済産業委員会で、地震による受電鉄塔の倒壊で福島第1原発の外部電源が失われ、炉心溶融が引き起こされたと追及しました。経済産業省原子力安全・保安院の寺坂信昭院長は、倒壊した受電鉄塔が「津波の及ばない地域にあった」ことを認めました。

 東京電力の清水正孝社長は「事故原因は未曽有の大津波だ」(13日の記者会見)とのべています。吉井氏は、東電が示した資料から、夜の森線の受電鉄塔1基が倒壊して全電源喪失・炉心溶融に至ったことを暴露。「この鉄塔は津波の及んでいない場所にある。この鉄塔が倒壊しなければ、電源を融通しあい全電源喪失に至らなかったはずだ」と指摘しました。

 これに対し原子力安全・保安院の寺坂院長は、倒壊した受電鉄塔が「津波の及ばない地域にあった」ことを認め、全電源喪失の原因が津波にないことを明らかにしました。海江田万里経産相は「外部電力の重要性は改めて指摘するまでもない」と表明しました。
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全電源喪失の原因が津波にない
でも、そのあと一気に津波連呼でいつの間にか津波のせいに...。

福島第一原子力発電所事故:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E4%BA%8B%E6%95%85

地震と津波による電源喪失[編集]
日本近海の牡鹿半島沖で2011年3月11日14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震で、福島第一原発の在る大熊町は震度6強の揺れとなり、最大加速度は設計値の約126パーセントの550ガルを記録
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(部分抜粋)

福島第一原発設計値の126%の550ガル。
川内原発は620ガル、
伊方原発は650ガル。

「神」になった規制委 熊本地震1580ガルでも原発停止否定 
川内原発基準地震動620ガルの2.5倍超を無視(ニュースサイトハンター):
http://hunter-investigate.jp/news/2016/04/-201504-196304.html
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追記(2016/04/15):
【地震】震度7 熊本県益城町 津波の心配なし マグニチュード6.5 浅く10km 余震に注意★22
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1460671068/

中央構造線...。
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追記(2016/04/18):


まさに中央構造線...。

中央構造線
伊勢志摩サミット

どうするのかな?
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(ここから2015/07/28)
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火山情報2015年7月26日 15時10分現在
火山名 霧島山 火山の状況に関する解説情報
福岡管区気象台 鹿児島地方気象台 発表
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/volcano/505/20150726151000.html

火山の活動状況など
えびの高原(硫黄山)周辺では、本日(26日)09時23分頃に継続時間が3分未満の火山性微動が発生しました。この周辺で火山性微動が発生したのは2014年8月20日以来です。
 この火山性微動発生時にわずかな傾斜変動を観測しました。
 火山性地震は本日15時までに15回発生しました。火山性地震が1日あたり10回を超えたのは今年7月5日(24回)以来です。
 遠望観測では、本日は天候不良のため状況は確認できていません。

 7月21日以降の火山性地震の発生状況は以下の通りです。なお、地震回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。

    7月21日          2回
      22日          0回
      23日          4回
      24日          0回
      25日          2回
      26日15時まで    15回

 本日、えびの高原(硫黄山)周辺の現地調査を実施予定です。
(部分抜粋)
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再稼働前に、重大事故訓練=川内1号機、検査官立ち会い-九電(jiji.com)
(2015/07/27-15:18)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201507/2015072700020&g=soc


九州電力は27日、8月中旬の再稼働を目指す川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)で、重大事故を想定した総合訓練を始めた。原子力規制委員会の保安検査の一環として行われ、検査官15人が立ち会った。
(部分抜粋)
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これってタイミングからいっても、霧島山火山活発化を想定した事故演習じゃないの!?
それに、九州の火山の危険性は霧島だけではありません。
阿蘇山、桜島、姶良というカルデラ火山が密集しているし、それらの火山が活発化しています。

川内原発再稼働への不安!専門家が続々警鐘、姶良カルデラ大噴火で壊滅する!/九州電力も認めている!(みんなが知るべき情報/今日の物語):
http://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/a0c5aa368c0b6c11536bb091e53c7dd6

「川内原発には地震による津波以外に、活火山の噴火というリスクも背負っています。約3万年前の、川内原発の地点まで火砕流が押し寄せた可能性がある姶良カルデラの爆発に関しては、九州電力も認めている。

しかし、原発運用期間中は大丈夫だと主張し、原子力規制委員会もそれを認めた。ところが、御嶽山の噴火が予測できなかったことにより、姶良カルデラもどうなるかわからなくなってしまった。周辺住民たちの不安は募るばかりです」(同)

 姶良カルデラは、鹿児島湾と桜島を囲む巨大カルデラだ。


(部分抜粋)
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そもそも、こんな火山密集地帯に原発を立地、再稼働しようという事自体が無謀極まりないことなんですが、川内原発の場合、火山に加えて「中央構造線」の問題もあります。

中央構造線:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E6%A7%8B%E9%80%A0%E7%B7%9A

中央構造線(ちゅうおうこうぞうせん)は、日本最大級の断層系


(部分抜粋)
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断層ということは地震の要警戒地域でもあるということですよね。
火山と断層というダブルの危険を抱えていながら、それでも九電は来月に川内原発を再稼働するつもりなんでしょうか?

おまけに九電と鹿児島県魏の利益相反問題。

川内再稼働同意の2県議、関係企業が九電関連工事を受注(朝日新聞デジタル):
大谷聡2015年1月13日05時19分
http://www.asahi.com/articles/ASH1D7D53H1DUTIL026.html

川内原発の立地交付金 地元県議へ還流500万(中村隆市ブログ):
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-6667
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九電やこの県議は、もし、重大な事故が起きたとしても、「想定外」で済ませるつもりなんでしょうか?
でも、リスクマネジメントの観点で考えれば、火山と地震という大きなリスクを抱えている川内原発は絶対に再稼働してはいけない筈。
なのに、それを再稼働した責任は「想定外」ではすみません。

日本一危険な川内原発:
https://www.google.co.jp/webhp?sourceid=chrome-instant&ion=1&espv=2&ie=UTF-8#q=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%B8%80%E5%8D%B1%E9%99%BA%E3%81%AA%E5%B7%9D%E5%86%85%E5%8E%9F%E7%99%BA


それと中央構造線と伊方原発。

地震情報
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20150713025214.html

2015年7月13日 2時56分
震源地 大分県南部

震度5強
大分県 佐伯市 
震度4
愛媛県 伊方町
(部分抜粋)
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地震情報:
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20150724175342.html



2015年7月24日 17時57分
震源地 愛媛県南予

震度4
愛媛県 西予市 
震度2
愛媛県 伊方町
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震源地が大分県と愛媛県というのは、中央構造線で連動してるんじゃないの?
そして、伊方原発は震度5強を観測した大分県の豊後水道を挟んだ目と鼻の先。


大分)伊方原発から45キロ 佐賀関・無垢島で不安の声(朝日新聞デジタル):
枝松佑樹2015年5月21日03時00分
http://www.asahi.com/articles/ASH5N44W3H5NTPJB008.html



豊後水道を挟んだ四国電力の伊方原発3号機(愛媛県伊方町)が、今冬にも再稼働する可能性が出てきた。大分市の佐賀関半島と津久見市の無垢(むく)島からの距離は約45キロ。漁業者や住民からは不安の声が漏れた。
「再稼働には反対。電力をもらっているわけじゃないし、事故があれば風評被害で食っていけない」
(部分抜粋)
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日本の原発(混沌の時代のなかで、真実の光を求めて):
http://blogs.yahoo.co.jp/kyomutekisonzairon/64636052.html

伊方原発  加圧水型
  ▽1号機  56.6万KW  <1977  9月30日> 三菱重工
   2号機  56.6万KW  <1982  3月19日> 三菱重工
   3号機  89万KW    <1994 12月15日> (2010 3.30 プルサーマル) 三菱重工
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年内にも再稼働しようとしている伊方原発3号機はMOX燃料を使用したプルサーマル。
もしかして、三菱重工の伊方原発3号機再稼働の目的って核開発!?

同じプルサーマルで爆発した福島第一は巨大ながれきの撤去作業に入るようです。

【原発事故】3号機プールの最大がれき撤去へ 全作業中断し厳戒態勢[07/25] ©2ch.net
1 :すらいむ ★ 転載ダメ©2ch.net:2015/07/25(土) 18:48:23.14 ID:???*
 東京電力は、福島第1原発3号機の使用済み核燃料プールで重さ35トンもある最大の
がれきを月内にも撤去する。クレーンでの引き上げ作業中にトラブルがあればプールの
水位低下や燃料破損につながる恐れもあるため、構内の全作業を中断する厳戒態勢で臨む方針だ。 

 このがれきは、燃料を原子炉に出し入れする「燃料取扱機」。プールをまたぐように
設置されていたが、2011年3月の原発事故の際、水素爆発で壊れ、ひしゃげた形で
プールに落下した。

 東電は撤去のために専用の器具を開発。燃料取扱機の3カ所に器具を引っ掛けて
2台のクレーンで引き上げる計画だ。

2015/07/25 18:37 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201507/CN2015072501001485.html
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https://twitter.com/Happy11311/status/625636958941810689

https://twitter.com/Happy11311/status/625638084642668552

東電にとって不都合なことは、なるべく国民に知らせないようにしてるってことですね。
これまでもそうだったし。
で、今回の3号機のガレキ撤去作業は無事に終了できるんでしょうか?
悪い予感しかしないんですが...。

ところで、福島第一3号機爆発の時のキノコ雲って何だったんでしょうね?


(2015/07/28)(2016/04/15)