2014年3月27日木曜日

袴田死刑囚の再審開始決定

速報:袴田巌死刑囚の再審開始を決定:
< 2014年3月27日 10:02 >
http://www.news24.jp/articles/2014/03/27/07248172.html

静岡・旧清水市で4人が殺害された事件で静岡地裁は袴田巌死刑囚の再審開始を決定。

紅林麻雄:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%85%E6%9E%97%E9%BA%BB%E9%9B%84

現在の静岡県藤枝市出身。国家地方警察静岡県本部刑事課員として、浜松連続殺人事件などの数々の事件を解決した名刑事であると言われ、数々の表彰を受けた。
しかし、取調べにおいて拷問とそれによって得た自白をいかにして合法とするかを考案したとして、後に「拷問王」と評された。紅林は様々な拷問の手法を考案したが、実行には直接関与せず、部下に指示を出していた。現在では名刑事としての評価は無く、無実の者から拷問で自白を引き出し証拠をでっち上げた上で数々の冤罪を作ったとして批判されている。また二俣事件における山崎兵八の書籍においては、真犯人と思われる人物からの収賄の疑惑も暴露されている。
幸浦事件、二俣事件、小島事件、島田事件の被疑者を拷問で責め落として、自白を取った。この4事件中、島田事件を除く3事件は一審・二審では有罪判決(幸浦事件・二俣事件は死刑、小島事件は無期懲役)が出たが、その後に無罪が確定した。また、島田事件も最高裁で死刑判決が確定したが、その後再審で無罪が確定した。全てが冤罪であった。
1963年7月、幸浦事件の被告人に無罪判決が確定したことを機に警察を引退。同年9月に脳出血により急死した。

袴田事件:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A2%B4%E7%94%B0%E4%BA%8B%E4%BB%B6

取調べ・拷問[編集]

袴田への取調べは過酷をきわめ、炎天下で平均12時間、最長17時間にも及んだ。さらに取調べ室に便器を持ち込み、取調官の前で垂れ流しにさせる等した。
睡眠時も酒浸りの泥酔者の隣の部屋にわざと収容させ、その泥酔者にわざと大声を上げさせる等して一切の安眠もさせなかった。そして勾留期限がせまってくると取調べはさらに過酷をきわめ、朝、昼、深夜問わず、2、3人がかりで棍棒で殴る蹴るの取調べになっていき、袴田は勾留期限3日前に自供した。取調担当の刑事達も当初は3、4人だったのが後に10人近くになっている。
これらの違法行為については次々と冤罪を作り上げた紅林麻雄警部人脈の関与があったとされている。
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再審までに、何故これほどの時間が掛かるんでしょうね?
冤罪を生んだ関係者がみんなあの世に行ってからじゃないと、ダメってことでしょうかね?
「帝銀事件」の「平沢貞通」は?

2014年3月16日日曜日

理研中間報告に出席されてた川合眞紀氏のコンプライアンス

【STAP細胞】白紙撤回か?!理研記者会見速報 資料全文掲載小保方さん画像操作を認める!中継まとめ:
http://matome.naver.jp/odai/2139476730721307901?&page=1




画像操作する自体研究者としてあり得ない
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審査員の夫 採択 最先端研究支援プログラム(ロハス・メディカル):
2009年10月 7日 11:01
http://lohasmedical.jp/news/2009/10/07110151.php
 総額2700億円を配分するとして前政権時代に配分対象者30人が公表されている「最先端研究開発支援プログラム」で、配分対象者の中に、審査員の夫が含まれていることが分かった。このプログラムについては、鈴木寛・文部科学副大臣が就任早々「選考過程が不透明」と見直す方針を明らかにしている。(川口恭)

 このプログラムには565件の応募があり、最先端研究開発支援ワーキングチーム(座長、相澤益男・総合科学技術会議議員)の24人が書類審査で上位95件に絞ったうえで、研究の意義や見通しを1件平均30分で聴くヒアリングを実施した。最終的に選んだのは麻生太郎前首相が座長の「最先端研究開発支援会議」だが、実質的な審査はワーキングチームが行なっている。

 このワーキングチーム24人の1人である川合眞紀・東京大学大学院教授の夫が、同じ分野の研究者である川合知二・大阪大学産業科学研究所教授で、知二氏が配分対象者に選ばれた。夫が応募しているにも関わらず審査員を辞退しない、または妻が審査員なのに応募するという夫妻のケジメのなさには呆れるほかないが、選定対象として知二氏が本当に適切だったのか疑問視する声もある。夫妻の研究分野であるナノサイエンスには、カーボンナノチューブの発見者としてノーベル化学賞候補に毎年名前の挙がる飯島澄男氏がおり、飯島氏も応募したのに落選しているからだ。
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2014年3月10日月曜日

Nature論文に博士論文の画像流用疑惑(STAP)

小保方晴子の疑惑論文1(Nature Article誌)(小保方晴子のSTAP細胞論文の疑惑 2014/03/09):
http://stapcells.blogspot.jp/2014/02/nature-article.html

疑惑画像1: 小保方晴子氏のNature Article論文のFig.2e下段のSTAP細胞由来テラトーマ免疫染色画像と、小保方晴子氏の博士論文のFig.14下段の骨髄sphere由来テラトーマ免疫染色画像が、類似しており、不正な画像の流用が疑われます。


疑惑画像2:小保方晴子氏のNature Article論文のFig.2d中央下段のSTAP細胞由来Mesoderm免疫染色画像と、小保方晴子氏の博士論文のFig.11中央の骨髄sphere由来Mesoderm免疫染色画像が、類似しており、不正な画像の流用が疑われます。

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